海外旅行保険付クレジットカードを複数持つメリット
海外旅行保険付クレジットカードを複数持つことで補償額が加算される
では、このページでは、海外旅行保険付クレジットカードの応用編を書いていきます。海外旅行保険付クレジットカードは、最近では、非常に進歩し、カード一枚でも十分な補償がついているものもあります(他のクレジットカード海外旅行保険との比較表はこちら⇒クレジットカード海外旅行傷害保険補償額比較表)。
しかし、アメリカなど医療費の高い国に行く場合は、もっと多くの補償が欲しいものです。そこで、海外旅行保険付クレジットカードを2枚以上持つ、という方法が出てきます。あれ?でも、多くの海外旅行保険会社のページには、「海外旅行保険付クレジットカードを複数枚持っていても、最大補償額は変わらないので、一般海外旅行保険を上乗せすることをお薦めします」と書いてありますね。たしかにそうなんです。最大補償額は変わりません。
でも、ダマされないでください。海外旅行保険付クレジットカードは、複数枚持っていたほうがいいのです。
海外旅行保険会社のウソにダマされないように!
海外旅行保険付クレジットカードを複数持っていても、最大補償額は変わらない。このことは、正しいです。でも、違うんですね。実は、クレジットカードを複数持っている場合の海外旅行保険の加算のされ方には、決まりがあるのです。
その決まりとは、「死亡・後遺障害」に関しては、補償額の高いものが適用され、加算されない。しかし、実際に使う可能性が高い「ケガ病気」「携行品」「賠償補償」などは、すべて加算され、足した合計額が補償限度額となる、という決まりです。ここが保険会社が一般の人を上手く言いくるめている部分です。
クレジットカード海外旅行保険の場合、項目ごとの補償額を考える人は少なく、大部分の人は、最大補償額つまり「死亡・後遺障害」の補償額だけを知って満足してしまいます。これが落とし穴。だから、海外旅行保険会社は、「海外旅行保険付クレジットカードを複数持っていても、『最大補償額』は加算されません。そこで、ぜひ、うちの海外旅行保険にご加入ください!」と迫ってくるんですね。(ただし、前ページで書きましたように、上乗せ海外旅行保険には、それなりのメリットもありますので、ご自分でよく考えて判断してくださいね)