クレジットカード海外旅行保険に一般海外旅行保険を上乗せするときの注意点
カード海外旅行保険と一般海外旅行保険、両方持っているとき保険金の支払われ方
クレジットカード海外旅行保険と一般海外旅行保険というように、複数の海外旅行保険に加入している場合、どのように保険金が支払われるのかというと、海外旅行保険の項目によって、2種類に分かれます。
一つ目は、「死亡・後遺障害」。これは、補償金額の多い上位2つの海外旅行保険契約から支払いとなります。二つ目は、「ケガ・病気など」。これらは、すべての海外旅行保険契約から支払われ、支払い額は、補償金額に比例する、ということになっています。
ちなみに、海外旅行保険付クレジットカードを2枚以上持っていた場合は、海外旅行保険の補償金額は、死亡補償だけは上乗せされず、他の補償(病気ケガ、賠償責任、携行品など)は、上乗せされます。
海外旅行保険を上乗せするときの注意点
このような海外旅行保険の使い方紹介のサイトを運営していると、よく質問をいただく内容として、「最初の3ヶ月はクレジットカード海外旅行保険で賄い、4ヶ月目から一般海外旅行保険にすることは可能ですか?」というのがあります。結論から言うと、これは無理です。海外旅行保険は、旅行期間中のトラブルを補償する保険なので、その海外旅行期間よりも短い保険を設定することは無理だからです。
「ついうっかりしていて海外旅行保険の加入を忘れてしまった」という方には救済措置もあるようですが、基本的には、旅行期間よりも短い海外旅行保険加入は、無理ということになります。(ただし、補償額を買い足すことはできるので、最初の3ヶ月はクレジットカード海外旅行保険への上乗せ保険で節約し、その後、4ヶ月目からは補償額上げるために買い足す、という裏技は可能かもしれません。私は試してないですが…)
海外旅行保険の加入は、昔からの保険代理店が良い?
以上のように、クレジットカード海外旅行保険に、一般海外旅行保険を上乗せするときの注意点を書いてきました。結論としていえることは、上乗せ海外旅行保険の加入は、面倒見の良い保険代理店が良い、ということです。2つの海外旅行保険の併用中は、保険金の申請を両方代行してもらえますし、3ヶ月を過ぎてクレジットカード海外旅行保険が切れてしまったときの対応も、柔軟にしてもらう必要があるからです。
そのような意味では、現在、非常に進んでしまっているインターネット化とともに増えてきたネット上の海外旅行保険代理店よりも、昔からある保険代理店のほうが、電話一本で、対応してくれ、便利だと言えます。これは、実際に、海外在住者として感じていることです。※そんな保険代理店なんて探すのが面倒、という方は、こちらのサイト「海外旅行保険節約研究所」の中にある、「金子秀人保険事務所」さんをお薦めします。私の相談にも親身にのってくださった保険代理店さんです。